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森林整備部門

保育

 植栽した木を、収穫できる大きさまで育てます。
 皆伐跡地などを地拵え後、植付けを行います。植栽木の背丈が周りの下草よりも大きくなるまでは、下草が覆いかぶさらないよう、毎夏下刈りを行います。また、忌避剤を散布しシカなど動物の食害からも守ります。
 ある程度の大きさなると、節のない木へ育てるため枝打ちを行い、生育の悪い木・形状の悪い木などを除伐します。
 木の成長に伴い林が込み入ると林内に光が入らなくなるので、間伐を行い林内を明るくすることで、残した木の肥大成長を促します。

植付け"
植付け
下刈り
下刈り
忌避剤散布
忌避座散布
枝打ち
枝打ち

搬出間伐・主伐〔提案型集約化施業〕

 国産材の価格が国際的な木材価格と同等になってきており、林業が自立した産業になるためには、機械化による労働生産性の向上が重要になってきます。 林業の場合、機械を有効に利用し、事業量を確保するには路網整備が不可欠です。 効率的に路網を整備するためには、小規模な林地を面的にとりまとめる必要があります。 そのため、森林所有者へ路網整備を含めた施業の「提案」を行い、林地を「集約化」することが必要になってくるのです。
「提案型集約化施業ポータルサイト―提案型集約化施業とは」http://www.shuuyakuka.com/about/index-2より

 上野村森林組合では、平成22年度より提案型集約化施業に取組んでいます。


~提案型集約化施業の流れ~

地区座談会・境界確認
 集約化を行う団地を決定したら、所有者の方々への説明会を開催します。出席できない方に対しても、後日、職員が直接又は電話で説明します。
 所有者さんの承諾を得られたら、現地にて所有者の立会のもと境界確認を行います。
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地区座談会
#
境界確認


森林経営計画の作成
 施業の前に、森林組合が所有者の方々から委託を受ける形で、森林の施業及び保護について作成する5年を1期とする「森林経営計画」を作成します。
森林経営計画
森林経営計画


測量・立木調査
 決められた境界をもとに、周囲測量及び境界測量を行い、施業地の面積を決定します。
 所有者や樹種毎に調査を行い、およその搬出材積を計算します。
測量
測量
立木調査
立木調査


作業道開設
 団地内に作業道が入っていない場合、新たに開設する必要があります。この際も作業道が通る林の所有者さんに承諾を頂きます。
 支障木の伐採後、重機で作業道を開設していきます。支障木は最低限に抑え、山に負担をかけない道づくりを目指しています。
作業道開設
作業道開設
作業道完成
完成


伐採・搬出
 伐採する木を選木し、チェンソーで伐倒後「スイングヤーダ」や「タワーヤーダ」で集材し、「ハーベスタ」などで造材後、トラックやフォワーダで中間土場まで運搬します。高性能林業機械の利用により作業の効率化を図ります。
 
木寄せ
タワーヤーダで集材
フォワーダ
フォワーダで運搬


出荷
 土場へ集積された原木は、
 ・A材…曲りのない材
 ・B材…やや曲りのある材
 ・C材以下…曲り・不良木
仕分けされ、スギA・B材は製材所へ、ヒノキ・カラマツA・B材は原木市場や外部の製材業者へ、C材以下は村営ペレット工場へ出荷します。 一部の広葉樹材は、工芸品の原料となります。
検知
検知
運搬
製材所や市場へ出荷

 搬出材積確定後、所有者さんへ返金を行います。当組合では上野村独自の支援により、木材の売上額によらず定額で返金を行っております。 山林の適切な管理を行うため、ご協力をお願いします。

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土木用資材の販売

・皮付丸太
・丸太杭
・太鼓挽丸太
・2面挽丸太
など、各種土木用資材を取り扱っております。
県産材証明書の発行にも対応しております。
太鼓挽丸太

購買品のご案内

・山行苗
・チェーンソー販売・修理
・チップソー
・忌避剤
・スパイク長靴・足袋
など、各種林業用資材を取り扱っております。

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